ニキビの種類をご紹介

ニキビには種類があるのをごぞんじでしょうか。そのニキビの種類をご紹介します。

赤・白ニキビはニキビの代表格！

不摂生した次の日のニキビはだいたい、赤く腫れ上がったものになるのではないでしょうか。 これは「赤ニキビ」と呼ばれ、炎症が悪化することでニキビ箇所の化膿を引き起こしています。

また、白色のニキビがポツポツと何個か似たような箇所にできることもあるかと思います。 こちらのニキビもその名の通り、「白ニキビ」と呼ばれ、ニキビの元になりそうな皮脂が少しつまった状態です。

「赤ニキビ」ができた状態では、そのニキビ炎症部分を決して刺激してはいけません。 早く治したいからといって、ニキビをつぶすなんてもってのほかの論外です。 潰してしまうとニキビ跡になってしまう可能性があるからです。

このような原因でできたニキビ跡を治すことは治療が困難です。 ニキビ自体をきれいに治すことよりも難しいといえるでしょう。

赤ニキビの対処法

赤ニキビができてからは、洗顔にも細心の注意を心がけてください。 ニキビ部分にもできるだけ優しく扱わなければ、ニキビが悪化してしまうでしょう。 洗顔薬にも注意してください。ピーリングやスクラブなどの皮脂を取り除く強い洗顔剤ではなく、 低刺激のニキビ薬を利用してください。

ニキビの原因には皮脂の量が多いことからも端を発します。 ですが、それよりも、洗顔のしすぎにより必要な皮脂が失われて、乾燥を保てなくなることが ニキビの原因になることも多いのです。

すなわち、ニキビの原因は乾燥肌というパターンが実は多いんです。 ですので、洗顔の回数は一日２回程度に抑えて、ニキビ幹部へ刺激の少ない洗顔剤を使用してください。

白ニキビの対処法

白ニキビに関しても基本は同じです。できるだけ、刺激を与えないことがなによりも重要です。 この白ニキビは、率直に言うと「ニキビ予備軍」ですので、これを本格的なニキビにしてしまわない ことが重要です。

油ものやコーヒー、甘いものなんかを多くとり過ぎると、白かったニキビが 赤く目立つニキビに変わってしまいます。 このような食生活にも注意して、ニキビを減らす習慣をできるだけ取り入れてください。